専業主婦の仕事と収入

離婚のリスク

学校を卒業し、働きに出る事なくそのまま結婚、10数年近くも専業主婦をしていた女性が夫のリストラを機についに離婚を決意したと言う。しかし、子供も3人いてまだまだ手のかかる幼児も一人抱えた状態で一体どうやって生活をしていったらよいのか途方に暮れている。彼女はバイト経験も無く一度も働いた事がない。けれども夫が働けなくなった以上、子供を養っていくのは自分しかいない。職務経験ゼロ、資格ゼロ、40代からの職探しは困難を極めた。また、夫との関係がうまく行かず、幼子を抱えたまま家を出た専業主婦は自分だけでは生活が出来ない為、結局実家に駆け込み子供と共に親に面倒をみてもらっている。

どちらも専業主婦として生活をしてきたが故、離婚後の自立が出来ない状況に陥っている。専業主婦は結婚している間、お金について何の苦労も無く生活してきた反面、自分で稼ぐという経験もせずに安易に離婚を考えるとこのような状況に陥ってしまう可能性が高いのだ。

離婚はしないに越したことはない。しかし、夫婦間にはどうにもならない事が存在するのも確かである。それであれば、離婚の可能性を考え、いまから何が出来るのかを考えておくのは重要な事なのかもしれない。自分で働きに出ると言う事、働きながら片親で子供を養うと言う事。よく考え、今後の人生、自分がどうしたいのか考えをまとめておくのがよいであろう。専業主婦のままでは離婚するメリットはほぼ無いに等しいからだ。離婚を考える事なく幸せな結婚生活を全うする事ができるのが一番なのであるが・・・。