専業主婦の仕事と収入

在宅ワークの落とし穴

専業主婦に人気なのが、自宅で家事の合間に出来る在宅ワークだ。小さい子を育てている間や介護をしている間は外に出る事もままならない。それでも、家計を助ける為、もしくは自分の時間を有効に利用する為、まずは在宅ワークから始めてみようと思う主婦も多い。

在宅ワークとは、厚生労働省女性局が策定しているガイドラインにおいてはこのように定義されている。「情報通信機器を活用して請負契約に基づきサービスの提供等を行う在宅形態での就労のうち、主として他の者が代わって行うことが容易なものをいい、例えば文章入力、テープ起こし、データ入力、ホームページ作成などの作業を行うものがこれに該当する場合が多い。

ただし、法人形態により行っている場合や他人を使用している場合などを除く」在宅ワークは請負契約に基づいている為、パートやアルバイトと違い、原則として、労働基準法の保護を受けることができない。故に、最低賃金なども保証されないのである。

また、請負契約であるため、あくまで事業主は自分本人であり仕事は自分で撮ってこなければならない。そうなると、在宅ワーク初心者は内職商法業者の方が取りかかりやすい。

この内職商法業者には悪徳業者も多い。例えば、求人広告などで「在宅ワークで気軽に収入を得ませんか?」など在宅ワークを検討している人が問い合わせしやすい内容で掲載し、問い合わせしてきたところを仕事の為といい、高額な教材を購入させるなど悪質な営業を行っている。いくら在宅ワークに魅力を感じても、始める際にはよく調べ、慎重に決める事が重要だ。