育児と介護

お受験

受験は子供と親の真剣勝負だと言う。わが子を少しでも良い環境で育ててやりたいとの親心から、早くは幼稚園からお受験戦争が始まり、専業主婦のお受験苦悩が幕を開ける。

来年娘の幼稚園の入園を考えている専業主婦は、希望の幼稚園に入る為にまずは情報収集を始める。有名私立幼稚園に入園させるためのお受験対策を練る為だ。口コミサイトや先輩ママ達からの情報収集に余念がない。さらに、有名私立幼稚園ともなるとその試験は非常に難しいとされ、試験を突破し合格するには子供だけではなく、両親の印象や家柄なども影響してくる。

その為、少しでも合格する可能性を高める為に、時に、高い受講料を払っては受験の為のお教室へ通い試験勉強や面接練習を行ったり、お受験用のスーツやスリッパまで買い揃えなくてはならない。私立幼稚園や学校は公立や国立に比べ、平均すると3倍近い教育費が必要となるにも関わらず、希望の幼稚園や学校に合格する為にこうした出費は避けられない。それでも母親は、希望の幼稚園や学校に合格させるために、家計のやりくりに頭を悩ませ奮闘するのだ。

お受験は専業主婦が中心となって、子供をリードし希望の幼稚園や学校に合格させる為の努力をしなければうまくいかない。子供と共にライバルと闘い抜き合格を勝ち取るまで、専業主婦の戦いも続くのだ。

無事合格出来たとしても入園入学後も専業主婦の悩みは尽きない。そこは、それぞれ難関を突破してきたつわもの達の集まり。手を抜けばすぐに成績順位は下がってしまう。受験は、合格した後も闘い続けなければならない厳しい競争社会のスタートでしかない現実を目の当たりにするのだ。